11.レベル0
まだレベル0の中盤ですよ〜
レベル0なんてアリ?
チェーンステッチが出来て、刺し始めのバックステッチと刺し終わりのノットステッチが出来て、カーブや曲線が刺せて、かぎ針刺繍には特性があることがわかったところで、レベル0としました(私の勝手なレベルづけです)。 なので、まだレベル0の途中です。
私がインドに行く前の状態とほぼ同じです。私は独学だったので、レベル0に1年くらいかかりましたけど、私の教え方でレッスンをしたら2回の講習でみなさんマスターされます。
レベル0の練習用図案(PDF)をダウンロードできるようにしました。練習してみたい方はダウンロードしてご利用ください。
レベル0の練習用図案
余白も埋まるくらいたくさん練習してくださいね。
チェーンステッチが出来て、刺し始めのバックステッチと刺し終わりのノットステッチが出来て、カーブや曲線が刺せて、かぎ針刺繍には特性があることがわかったところで、レベル0としました(私の勝手なレベルづけです)。 なので、まだレベル0の途中です。
私がインドに行く前の状態とほぼ同じです。私は独学だったので、レベル0に1年くらいかかりましたけど、私の教え方でレッスンをしたら2回の講習でみなさんマスターされます。
レベル0の練習用図案(PDF)をダウンロードできるようにしました。練習してみたい方はダウンロードしてご利用ください。
レベル0の練習用図案
余白も埋まるくらいたくさん練習してくださいね。
ダブルクロス〜斜め方向に刺す
5のダブルクロス。もうすでに三角も丸も刺しているので、いまさらなんですが。
斜め方向に刺すとき、右回し?左回し?どっちでしょう?
「自分が刺しやすいほうでOK!」
これが正解。
あと、線が交差するときは、先に刺したチェーンステッチをまたいで刺してくださいね。
5のダブルクロス。もうすでに三角も丸も刺しているので、いまさらなんですが。
斜め方向に刺すとき、右回し?左回し?どっちでしょう?
「自分が刺しやすいほうでOK!」
これが正解。
あと、線が交差するときは、先に刺したチェーンステッチをまたいで刺してくださいね。
パニワーク
6のくねくね線はパニワークの為の図案です。かぎ針刺繍仲間のリュネビル刺繍ではヴェルミセルというそうですね。余談ですがヴェルミセルとはイタリア語でヴェルミチェッリ。ヴェルメ(ミミズなどの長い虫)に「小さい」という意味がついてヴェルミチェッリ(仏ヴェルミセル、英バーミセリ)というそうで、イタリアではスパゲティより太いパスタのことだそう。フランス・アメリカを含めその他の国では細いパスタのことだそうです。この辺Wikipediaのうけうり。私も細いパスタのことだと思ってたわ。そもそもなんでパスタの名前にミミズって・・・て感じだけど。
まぁ、そういう虫がのたくった跡ということなんでしょうかね。想像しないように。
インドではパニワークといいます。パニはヒンディー語で「水」。
ウォーターステッチなんて紹介されてたりもします。
水面のさざ波をステッチで表現してるのかな。の割にはのたくってるステッチです。
6のくねくね線はパニワークの為の図案です。かぎ針刺繍仲間のリュネビル刺繍ではヴェルミセルというそうですね。余談ですがヴェルミセルとはイタリア語でヴェルミチェッリ。ヴェルメ(ミミズなどの長い虫)に「小さい」という意味がついてヴェルミチェッリ(仏ヴェルミセル、英バーミセリ)というそうで、イタリアではスパゲティより太いパスタのことだそう。フランス・アメリカを含めその他の国では細いパスタのことだそうです。この辺Wikipediaのうけうり。私も細いパスタのことだと思ってたわ。そもそもなんでパスタの名前にミミズって・・・て感じだけど。
まぁ、そういう虫がのたくった跡ということなんでしょうかね。想像しないように。
インドではパニワークといいます。パニはヒンディー語で「水」。
ウォーターステッチなんて紹介されてたりもします。
水面のさざ波をステッチで表現してるのかな。の割にはのたくってるステッチです。
パニワークはこのように大文字の「M」に丸みをつけたような感じで描きます。
パニワークの本筋は、フリーハンドで面を埋めていくことなんですが、それはまだ難しいので、この章では違う意味で練習していただきたいと思います。
それは、「進行方向が頻繁に変わる」ということと、「曲線の連続」ということ。
進行方向が頻繁に変わると右回し左回しの切り替えを頻繁に行わないといけません。これを頭を使わずに自然に手が動くように練習します。
また、前に「曲線は図案線の外側を刺す」と書きましたね。カーブがあちこちに向いているので、図案線のどこら辺をたどって刺していくか、これがポイントです。
では、動画を見てください。(これはあくまでも初心者さん向けのパニワークです)
パニワークはこのように大文字の「M」に丸みをつけたような感じで描きます。
パニワークの本筋は、フリーハンドで面を埋めていくことなんですが、それはまだ難しいので、この章では違う意味で練習していただきたいと思います。
それは、「進行方向が頻繁に変わる」ということと、「曲線の連続」ということ。
進行方向が頻繁に変わると右回し左回しの切り替えを頻繁に行わないといけません。これを頭を使わずに自然に手が動くように練習します。
また、前に「曲線は図案線の外側を刺す」と書きましたね。カーブがあちこちに向いているので、図案線のどこら辺をたどって刺していくか、これがポイントです。
では、動画を見てください。(これはあくまでも初心者さん向けのパニワークです)
下の画像をクリックすると別ウィンドウでYoutube動画が開きます
下の画像をタップするとYoutubeで動画が開きます
実際のところ、パニワークは図案の背景を塗りつぶすために使うことが多いです。
上の画像で水色の糸で刺し埋めている部分がパニワークです。1〜2目ごとに方向転換をしながら隙間を残さないように刺します。
ゴールドの部分はアップリケです。
実際のところ、パニワークは図案の背景を塗りつぶすために使うことが多いです。
上の画像で水色の糸で刺し埋めている部分がパニワークです。1〜2目ごとに方向転換をしながら隙間を残さないように刺します。
パニワークの部分を拡大するとこんな感じ。すでにMではなくなっていますが、図案なしでフリーハンドで刺していくので、なんとなくMを意識しているとまんべんなくカーブの連続で刺せます。何も考えずに刺していると隙間が残ったり、変なところに直線が長く入ってしまったりします。
パニワークは糸で刺すだけでなく、ビーズやスパンコールを入れながら刺すこともあります。
パニワークの部分を拡大するとこんな感じ。すでにMではなくなっていますが、図案なしでフリーハンドで刺していくので、なんとなくMを意識しているとまんべんなくカーブの連続で刺せます。何も考えずに刺していると隙間が残ったり、変なところに直線が長く入ってしまったりします。
パニワークは糸で刺すだけでなく、ビーズやスパンコールを入れながら刺すこともあります。
2024年8月31日