7.糸のかけ方と針を回す向き〜ヨコ方向編
左から右へ、右から左へ。ヨコ方向に刺すときの糸のかけ方と針を回す向きについて。そして、6〜7をまとめます。
左右へヨコ方向に進むとき
タテ方向よりヨコ方向のほうが若干難しいかもしれません。
繰り返しになるので細かい説明は省きますが、イラストも見ておいてください。
まずは左から右へ。
タテ方向よりヨコ方向のほうが若干難しいかもしれません。
繰り返しになるので細かい説明は省きますが、イラストも見ておいてください。
まずは左から右へ。
左から右へ刺すときは、糸も針も右回しです。
次に、右から左のイラストも見ておいてください。
左から右へ刺すときは、糸も針も右回しです。
次に、右から左のイラストも見ておいてください。
右から左へ刺すときは、糸も針も左回しです。
「右回し」「左回し」頭で覚えるのは面倒ですね。
大丈夫、たびたび思い出さなくても手が動くようになります。
さぁ、動画を見て、練習しましょう。
動画は左から右、右から左の2つの動画が連続しています。
右から左へ刺すときは、糸も針も左回しです。
「右回し」「左回し」頭で覚えるのは面倒ですね。
大丈夫、たびたび思い出さなくても手が動くようになります。
さぁ、動画を見て、練習しましょう。
動画は左から右、右から左の2つの動画が連続しています。
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ここで極端な話をしちゃうよ!
タテ方向の往復、ヨコ方向の往復が刺せるようになりましたね。
とはいえ、まだスムースにサクサクとというところまではいかないでしょう。
あれ?右回しだっけ?左回しだっけ?と悩んだり、動画では右回しだったけど、自分は左回しのほうがやりやすい気がする。とか。
ハイ、極端に言ってしまえば、「右回しでも左回しでもどっちでもOK!」なんです。
インドのアーリ職人にも、ぜーんぶ右回しで刺す人もいれば、私のように↓と→は右回し、↑と←は左回しっていう人もいるし、その真逆の人もいます。
自分の刺しやすい向きを見つけて、それを突き詰めていってください。
とはいえ、私はこれからも今まで説明してきた向きで回していくので、そこはご了承くださいね。
タテ方向の往復、ヨコ方向の往復が刺せるようになりましたね。
とはいえ、まだスムースにサクサクとというところまではいかないでしょう。
あれ?右回しだっけ?左回しだっけ?と悩んだり、動画では右回しだったけど、自分は左回しのほうがやりやすい気がする。とか。
ハイ、極端に言ってしまえば、「右回しでも左回しでもどっちでもOK!」なんです。
インドのアーリ職人にも、ぜーんぶ右回しで刺す人もいれば、私のように↓と→は右回し、↑と←は左回しっていう人もいるし、その真逆の人もいます。
自分の刺しやすい向きを見つけて、それを突き詰めていってください。
とはいえ、私はこれからも今まで説明してきた向きで回していくので、そこはご了承くださいね。
★の位置のこと
イラストと動画で、糸を回し始める位置を★であらわしていますが、★の位置はこの画像のように「針より進行方向側」と思ってください。
初心者のうちはしっかり一周巻いて「針より進行方向側」で持ち、そして針を回しながら糸を引き出すようにすると、針から糸がはずれにくいはずです。
慣れてくれば、徐々にこの動きは自然と小さくなってゆき、スピードはあがってくるでしょう。
イラストと動画で、糸を回し始める位置を★であらわしていますが、★の位置はこの画像のように「針より進行方向側」と思ってください。
初心者のうちはしっかり一周巻いて「針より進行方向側」で持ち、そして針を回しながら糸を引き出すようにすると、針から糸がはずれにくいはずです。
慣れてくれば、徐々にこの動きは自然と小さくなってゆき、スピードはあがってくるでしょう。
基本のチェーンステッチの刺し方の「まとめ」
・かぎは進行方向に向けて布に刺す
・針より進行方向側で糸を持ち、しっかり一周巻く
・糸を巻く向きとかぎを回す向きは一緒
・布から糸を引き出す瞬間にかぎを回す
・糸が出てきたらすぐにかぎの向きを元に戻す
・がんばって練習!
・かぎは進行方向に向けて布に刺す
・針より進行方向側で糸を持ち、しっかり一周巻く
・糸を巻く向きとかぎを回す向きは一緒
・布から糸を引き出す瞬間にかぎを回す
・糸が出てきたらすぐにかぎの向きを元に戻す
・がんばって練習!
練習用の糸
一番最初に用意して欲しいのは、チェーンステッチ用(中)(糸刺しゅう用(中)とザリ糸だと前に書きました。なぜ、固いザリ糸が良いかというと、糸割れしないからです。
初心者さんの悩みは、
・糸が割れて半分しか針にかかってこない
・布の織り糸をひっかけてしまって針が出てこない
・糸が針からはずれてしまって出てこない
この3つです。ザリ糸を使うと最初の悩みがありません。また、チェーンステッチ用(中)のかぎの大きさに適しているので、布の織り糸にもひっかかりにくいです。
そして、上で書いた★の位置を意識していれば糸ははずれにくいはずです。
60番のミシン糸で練習する場合は、糸割れしにくいようにワックスをかけると良いかもしれません。
だいぶ針と糸の扱いに慣れてきたのではないでしょうか?
次は、刺し始めと刺し終わりの「止め」のステッチの話を書きたいと思います。
一番最初に用意して欲しいのは、チェーンステッチ用(中)(糸刺しゅう用(中)とザリ糸だと前に書きました。なぜ、固いザリ糸が良いかというと、糸割れしないからです。
初心者さんの悩みは、
・糸が割れて半分しか針にかかってこない
・布の織り糸をひっかけてしまって針が出てこない
・糸が針からはずれてしまって出てこない
この3つです。ザリ糸を使うと最初の悩みがありません。また、チェーンステッチ用(中)のかぎの大きさに適しているので、布の織り糸にもひっかかりにくいです。
そして、上で書いた★の位置を意識していれば糸ははずれにくいはずです。
60番のミシン糸で練習する場合は、糸割れしにくいようにワックスをかけると良いかもしれません。
だいぶ針と糸の扱いに慣れてきたのではないでしょうか?
次は、刺し始めと刺し終わりの「止め」のステッチの話を書きたいと思います。